ED風にLBXの頭身を下げてみたよー

こんにちは廿です。
このブログは2006年から始まっているのに記事数が45件しかないことに気づいてしまいました。
どうやらモチベーション向上の為にアフィ要素を入れるのも一つの手ということなので試しに入れてみました。
これで更新頻度が少しは上がるといいなあ。


バンさん主人公版ダンボール戦機が来週に最終回を迎えてしまいます!
寂しいなあ…思えばイナズマのついでに惰性で見始めていたら、最近まで囚われの身だった親父がコスプレで変装して世界大会の決勝に登場する展開になり「なんじゃあこのアニメはあああああああ!!」と衝撃を受け、そこから真面目に見るようになったものです。
シンプルなメカデザインもダサカワイイけどかっこいい、という感じでお気に入りだったのですが次のウォーズはメカデザインからしてなんだか挫折しそうです。
また惰性で見始めることになるかも知れませんが、マスクドJ並の衝撃が来ることを期待しています。


もう4月からは新シリーズになってしまいますが現在のEDの頭身の低いLBXが可愛いので似たようなものを作れないか?と考えこんな感じに作ってみました。

トゥルルルー手と手つなげば同じー
数人いなかったり機体が1つ前だったりしますが…


個別に撮るとこんな感じ

イカロスゼロ



イカロスフォース



ミネルバ



トリトーンちゃん



リュウ



ヴァンパイアキャット



武器だった頃のミネルバ 
そして

ジャンヌDー!!
ストライダーの台座は付属のものをおゆまるで型取りしてクリアレジンの残りカスを固めて作りました。


メイン勢の機体もいいんですが自分がグッときたのはこちら


シーサーかわいいよシーサー
もあるんですがそれ以上に


  
デクーOZ可愛すぎるだろ…!
ブロウラーフレームはゴツくてガタイが良いのでこうやってデフォルメされた時の変わり幅が極端で可愛く感じますねー。
シーサーペントもデクーOZも元々愛嬌があるんですがキリトさんがあんなに愛でていたのも納得です。
やっぱ神谷最高や!どちらも純神谷製ではありませんが…。


■作り方

お気づきの方もいると思いますが材料は「LBXプラモ」と食玩の「LBXコレクション」です。
あとは100均なんかで売っている「おゆまる」を使用します。両面テープでもいいかも知れませんがあまりおすすめはしません…。(理由は後述)


いいですねLBXコレクション。
バトルカスタムと比べるとリーズナブルな価格ですが、それ以上にサイズが小さいのに造形も塗装も細部まで思ったよりもしっかり再現されています。
ラインナップもバトカスにも出ていないマイナー機体が採用されていたりします。
私は4以降から購入しているので残念ながら持っていませんが、ジャッジ、月光丸、カイザがあったり、シャドールシファー、XF-05、ジャンヌDといった未プラモ化の機体もあります。
他に聖騎士エンペラー、ハンター牙、鬼クノイチ等の色替えマイナー機体、今後はフェンリルフレアも出るそうです。
しかもソーダ味のガム(おいしい)まで付いています。
特にジャンヌDのプロポーションは良いですね。バトカスでは仕方ないとは言えストライダー全般は対象年齢や遊びの都合上それ相応の体型になっていますので…。


話が逸れましたが工作過程です!
【1】暖めて柔らかくしたおゆまるを、暖かいうちにプラモの頭パーツの首の接合部分の凹みに入るようにくっつけます。
  後で余分な部分は取り除くので、おゆまるの量は凹みから余裕ではみ出るくらいで良いです。やけどに注意。



【2】おゆまるが冷めないうちにLBXコレクションの胴とプラモの頭をくっつけます。
  胴パーツの軸(首)と、頭部パーツの首の穴を垂直にブレないように押し込み、そのまま冷めるまで放置します。立たせた状態で置いておくと良いかも。
  (画像では寝かせていますが)
  接合時や冷ましている間にブレるとおゆまるの穴が広がって首がガクガクになってしまいますが、おゆまるなので失敗してもやり直しができます。

冷ましたものを外すとこんなかんじ



【3】余分なおゆまるをデザインナイフ等で取り除きます。



完成!


後から作ったものはおゆまるを暖めるのが面倒で両面テープを丸めたものを首部分に突っ込んだり、軸の首に巻いてみたりもしましたが、
あまり安定性がない上に剥がすのが大変で結局おゆまるで作成しました。おゆまるはリトライが楽なのが長所ですね。


ちなみに頭部は付属のシールを貼っただけです。頭部だけ塗装するのが面倒だったので。
我ながら無精だなあ。流石7年間で45件しか記事を書かないだけのことはある。
作っていると何だかプラモの成形色よりLBXコレクションの方がアニメに近い色だな…と思ったりしますね。
リュウビの黄土がキャラメル色っぽかったりもしますがトリトーンなんてキレイなコーラルブルーで「そういえばこんな色だった!」と驚いてしまいました。
まあプラモの色が渋すぎるんですけどね。赤い所なんで茶色になってるんだろ。





比較!
シーサーは親子みたいで微笑ましいですね。



集合!
個別の画像では何気なく台座を使っていましたが、台座がないとミネルバ改等は頭が重くて倒れてしまうので足裏に両面テープを付けて撮影しました。
ミネルバ、ヴァンパイアキャットは頭が重い為、イカロスゼロは後ろにボリュームがありすぎる為倒れます。
フォースは自立しますし、ゼロも尻尾を外した状態なら立つのですが。
対照的にリュウビ、トリトーン、デクーOZの自立は安定感があります。
プラモもそうでしたがリュウビの尻尾は優秀すぎます。ミネルバに負けないくらい後頭部のボリュームがあるのに多少の地震には負けません!


簡単改造なのでプラモとLBXコレクションの両方で商品化されている機体のみですが、今後アキレスD9とオーディーンMk-2も発売されるそうなのでオーイエー!オー!トゥルルルーと再現できるようになりますね。
白パンとアキレスディードは結局お休みになりそうですが。
ゼウスとベクターも出るし、HFファンクションででもシャドールシファーが商品化されればまた作成できる機体が増えそうです!
なので早くジャンヌDを!


おまけ

試しに逆にしてみました。
やっぱないかー



いや…意外といけるかも知れない…。